保険商品名 | みんなの部屋保険 G4 | 新すまいRoom保険A | チューリッヒの家財保険 (賃貸家財総合保険) | お部屋を借りるときの保険 (賃貸家財総合保険) | 賃貸保険ダイレクト (賃貸入居者総合保険) |
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保険会社名 | SBI日本少額短期保険株式会社 (取扱代理店:SBIインシュアランスラボ) | ジャパン少額短期保険株式会社 | チューリッヒ少額短期保険株式会社 | 日新火災海上保険株式会社 | 株式会社ヤマダ少額短期保険 |
詳細・申込み | 詳細・申込み | 詳細・申込み | 詳細・申込み | 詳細・申込み | |
年間保険料 | 8,000円 | 7,600円 ※年払いの場合 2年払いなら13,000円 | 3,490円 ※2年間は6,980円 | 3,500円 | 3,600円 |
基本保険金額 | 200万円 | 300万円 | 80万円 | 50万円 | 1,000万円 |
個人賠償責任 | 2,000万円 ※借家人賠償と合わせ 1事故2,000万円限度 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1億円 | 1,000万円 ※「借家人賠償責任保険金」、「個人賠償責任保険金」は1事故につき合算して1,000万円まで |
借家人 賠償責任 | 2,000万円 ※個人賠償と合わせ 1事故2,000万円限度 | 1,000万円 | 1,000万円 | 2,000万円 | 1,000万円 ※「借家人賠償責任保険金」、「個人賠償責任保険金」は1事故につき合算して1,000万円まで |
保険期間 | 1年間 | 2年間 ※中途解約の場合、既経過月数に応じた返戻率で解約返戻金を計算いたします。 | 1年間または2年間 | 1年間 | 1年間 |
募集文書番号 | NS2023-005(2304) | A01-175 2019.05 | SOC-2451(1) | NH2405-0006 | BG119R1 |
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詳細・申込み | 詳細・申込み | 詳細・申込み | 詳細・申込み | 詳細・申込み |
※ジャパン少額短期保険でご契約いただく場合、SBIマネープラザ(株)が保険契約の取扱代理店となります。
楽天損害保険、日新火災海上保険、SBI日本少額短期保険、チューリッヒ少額短期保険、ヤマダ少額短期保険でご契約いただく場合、SBIインシュアランスラボ(株)が保険契約の取扱代理店となります。
※SBIインシュアランスラボ(株)は、チューリッヒ少額短期保険株式会社の保険契約締結の媒介を行います。
保険会社ごとの火災保険(家財保険・賃貸火災保険)の口コミ
チューリッヒ少額短期保険株式会社「チューリッヒの家財保険(ミニケア賃貸保険)」の口コミ
日新火災海上保険株式会社「お部屋を借りるときの保険」の口コミ
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株式会社ヤマダ少額短期保険「賃貸保険ダイレクト」の口コミ
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賃貸向けの火災保険(家財保険)とは?
賃貸契約をする場合、火災保険(家財保険)の加入を求められることがほとんどです。これは、万が一自分の部屋で火災等を起こしてしまい建物へ損害を与えたときに大家さんへ賠償を行うための「借家人賠償責任保険」の役割が大きいです。もちろん、自分の家具などの生活必需品などが災害や事故によって損害を受けてしまったときの補償のためでもあります。例えばもらい火の被害を受けた場合、「失火責任法」により火元に損害賠償請求をすることができません。自分の部屋の家財や財産は自分で守る必要があるのです。
賃貸向けの火災保険(家財保険)は不動産会社指定の保険に入る必要がある?
多くの場合、部屋を借りるときに不動産会社などから指定された火災保険にそのまま加入していると思います。しかし、必ず不動産会社から提示された火災保険に入らなければいけないわけではありません。自分で保険会社を探して契約することも可能です。
不動産会社から提示される家財保険は、特に一人暮らしの場合では、補償額が必要以上に大きく保険料が割高になっていることもあります。何も考えずにそのまま加入するのではなく、補償内容を確認して必要であれば自分で他の保険会社に申し込むことで適正な補償額で保険を見直すこともできます。
賃貸向けの火災保険(家財保険)の補償内容
借家人賠償責任保険
借家人賠償責任保険とは、借りている部屋で火災や破裂・爆裂、水ぬれなどが起こり、大家さんに対して損害賠償責任を負った時にその費用を補償する保険です。
通常、部屋を借りるときには原状回復義務を負います。通常使用の範囲の損耗や経年劣化であれば問題ありませんが、故意や過失等で部屋に損害を与えてしまった場合は復旧して返還する義務があります。これを果たせないと債務不履行として大家さんは借主に対して損害賠償請求ができます。このような損害賠償に備えるのが借家人賠償責任保険です。なお、あくまでも火災等の偶然な事故によって借りている部屋に損害を与えてしまったときの補償なので、故意に改造した場合などの原状回復費用などは補償されません。
個人賠償責任保険
個人賠償責任保険は、他人の部屋や家など第三者に損害を与えてしまい、損害賠償責任を負った時に補償を受けられます。具体的な事例で説明すると、洗濯機の排水ホースが外れて床が水浸しになってしまい、さらに階下の部屋にも水漏れが起こったとします。このとき、自分が借りている部屋の大家さんへの損害賠償は借家人賠償責任保険で対応することとなりますが、階下の方への損害賠償については借家人賠償責任保険では補償できないため、個人賠償責任保険で対応する必要があります。
家財の損害に対する補償
自分が所有している家具や家電、衣服などの家財の損害を補償します。下表のような損害事象により家財に被害出た場合、補償の対象になります。
損害の種類 | 内容 |
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火災、破裂・爆発、落雷 | 失火・延焼・ボヤなどの火災、ガス漏れなどによる破損・爆発の損害、落雷による損害を補償。 |
風災・雹災・雪災 | 台風等の強風による損害、雹(ひょう)や霰(あられ)による損害、豪雪の際の雪の重み、雪の落下などによる事故または雪崩により生じた損害を補償。 |
水災 | 台風、暴風雨、豪雨などによる洪水、高潮、土砂崩れなどにより生じた損害を補償。 |
水濡れ | 給排水設備の故障や他人の戸室で生じた事故による水濡れ損害(水漏れ)を補償。 |
物体の落下・飛来・衝突 | 車の飛び込みや飛び石など建物外部から物体が落下・飛来・衝突したことにより生じた損害を補償。 |
盗難 | 家財の盗難や盗難に伴う鍵や窓ガラス等の建物の損害を補償。 |
騒擾・集団行動等に伴う暴力行為 | 集団行動などに伴う暴力行為・破壊行為による損害を補償。 |
破損・汚損など | 子供が室内でボールを投げ、窓ガラスが破損してしまった等、事前に予測して防ぐことができず、突発的な事故によって生じた建物や家財の損害を補償。 |
※保険会社によって対象となる損害の種類や条件が異なる場合があります。
家財の保険金額の決め方
家財の保険金額(保険金の支払限度額)は、今持っている家財を買い直すのに必要な「再調達価額」をもとに設定します。とはいっても、様々な家電や家具、衣類などを買い直すのに必要な金額をパッと思い浮かべることができる人はあまりいないと思います。必要な金額がわからない場合は、保険会社が提示する家財簡易評価表を参考にして設定するのがよいでしょう。
家族構成をもとにした簡易評価表の一例
家族構成 | 2名 大人のみ | 3名 大人2名 子供1名 | 4名 大人2名 子供2名 | 5名 大人2名 子供3名 | 独身世帯 | |
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世帯主の年齢 | 25歳前後 | 490万円 | 580万円 | 670万円 | 760万円 | 300万円 |
30歳前後 | 700万円 | 790万円 | 880万円 | 970万円 | ||
35歳前後 | 920万円 | 1,000万円 | 1,090万円 | 1,180万円 | ||
40歳前後 | 1,130万円 | 1,220万円 | 1,310万円 | 1,390万円 | ||
45歳前後 | 1,340万円 | 1,430万円 | 1,520万円 | 1,610万円 | ||
50歳前後 (含以上) | 1,550万円 | 1,640万円 | 1,730万円 | 1,820万円 |
専有面積をもとにした簡易評価表の一例
専有面積 | 33㎡未満 | 33㎡~66㎡未満 | 66㎡~99㎡未満 | 99㎡~132㎡未満 | 132㎡以上 |
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保険金額 | 450万円 | 880万円 | 1,050万円 | 1,490万円 | 1,980万円 |
※簡易評価表には明記物件の額は含まれていません。
※上表は家財簡易評価表の一例です。保険会社によって評価額が異なる場合があります。
上の表が示す評価額はあくまでも一般的な価額であるため、個人の状況によって実際の再調達価額よりも高い場合も低い場合もあります。再調達をするのに十分な保険金額を設定するようにしましょう。ただし、必要以上に保険金額を大きくしても実際の損害額以上に保険金は出ませんのでご注意ください。
【募集文書番号】
チューリッヒ少額短期保険 SOC-24106(0)