自然災害リスクの増加や築年数の古い住宅の割合の増加を背景として、火災保険の参考純率が全国平均10.9%引き上げられ、保険期間が最長10年から最長5年へと短縮されます。
参考純率10.9%引き上げ

保険会社が火災保険料を決める際に参考として使用している「参考純率」が全国平均で10.9%引き上げられました。大規模な自然災害が相次いでいることや住宅全体に占める築年数の古い住宅の割合が増加しているためです。この平均10.9%というのは2005年の8.7%を上回り、過去最大の引き上げ幅となります。
保険期間が最長5年に短縮

自然災害の増加から以前よりも長期のリスクが読みづらくなっているため、保険期間が現在の最長10年から最長5年に短縮されます。これにより、保険料の改定が契約に反映されやすくなります。また、一般的に保険期間が長期になるほど保険料の割引率が 高くなるため、保険料が高くなる要因の一つとなります。
値上げ前に火災保険を見直そう!

保険料の値上げや保険期間の短縮が実際に適用されるのは、改定が実施された以後に新規加入あるいは更新した契約に対してです。値上げ実施前に火災保険を見直しましょう!
