住宅購入の基礎知識

火災保険が引き渡しに間に合わない!どうすればいい?

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火災保険の補償開始日は、建物の引き渡し日に合わせることが一般的です。また、住宅ローンを組む際も火災保険の契約が済んでいることを条件に含んでいるケースも多くあります。とはいえ、うっかり火災保険の手続きを忘れてしまったり、担当者による連絡不足などで補償開始日が遅れてしまうときもあるかもしれません。今回の記事では、火災保険が引き渡し日に間に合わなかった際の対処法を紹介していきます。

火災保険に加入していなくても入居はできる?

火災保険の補償開始日が建物の引き渡し日に間に合わないからといって、入居できないわけではありません。ですが仮に入居できたとしても無保険状態での生活となるため、保険適用となるまでは細心の注意を払って生活しなければなりません。たった一日でも無保険はリスクなので、少しでも早く火災保険に加入する必要があります。
また基本的には住宅ローンの融資条件に火災保険の加入が含まれているため、住宅ローンを利用して購入予定の方は、実質入居自体ができなくなってしまいます。

無保険期間に被害に遭ったら?

万が一無保険状態の時に自然災害の影響などで住宅が被害に遭った場合は、住宅の応急修理制度が役に立ちます。応急修理制度とは災害救助法による国からの支援で、支給条件が満たされれば上限547,000円が修繕費として国から支給される制度です。自治体により金額には若干の違いがありますので事前に確認しておきましょう。

自然災害でない単なる火災の場合や自然災害でも災害救助法の適用とならない場合では応急修理制度も利用できないので注意しましょう。

火災保険の手続きが遅れるとどうなる?

住宅ローンが組めなくなる

上述した通り、住宅ローンを組む場合火災保険の加入を必須としている金融機関がほとんどです。火災保険の加入が必須となっている理由としては、ローン返済中に火災等で住宅を失うなどした際に、ローンの返済が滞らないようにするためです。
火災や自然災害で住宅を失ってもローンの返済がなくなるわけではありません。しかし、住宅を失った人は住宅を再建したり賃貸を借りたりして新たに住む場所を確保する必要があり、2重で費用負担することになります。そこで、住宅を失ったり大きな損害を受けたりした場合でも保険金の支払いを受けられるようにして、ローンの返済が滞らないようにしているのです。

被害に遭ってもすべて実費

火災保険の補償開始日が引き渡し日に間に合わなかった場合は、無保険状態で入居することとなります。当然ですが、もし無保険の間に住宅に損害が発生した場合は、実費で補修費用を払うことになってしまいます。
住居が損害を受けるのは自分で起こした火災だけではなく、隣家からのもらい火や自然災害も当てはまります。失火責任法という法律で、重大な過失のない失火に関しては火元の住民は責任を負う必要がないとされています。どれだけ努力しても第三者や自然災害による損害は避けられませんので、引き渡しに保険始期日が間に合わないと日々びくびくしながら生活することになります。

入居日が先延ばしになってしまう

無保険状態で入居することは非常に怖いため、少しでも被害のリスクを避けるために保険適用される日まで入居日自体を延ばすという選択肢もあるでしょう。その場合、新居に入居する日が伸びてしまいます。せっかく購入した念願のマイホーム、一日でも早く入居したいですよね。

とにかく焦りすぎないことが大切!

火災保険の手続きが遅れることによる心配はたくさんありますが、ここで焦って契約しては元も子もありません。最も注意しなくてはいけないのが、焦って適当に火災保険を選んで加入してしまうことです。
火災保険は年間で10〜20万支払う決して安い保険ではありません。保険会社によって補償内容や保険料も様々かつ、自分の家族構成や居住環境に合った補償を選ばなければ、万が一の時に十分なカバーを受けられない可能性があります。

少しでも早く加入したいという気持ちが先走ってしまい、保険会社や代理店の言いなりになってしまったり、単純に一番安い火災保険に加入し損害時に保険金を請求したら補償対象外だったというケースが発生することもあります。そんな失敗をしないよう、期日が近いからこそ慎重に丁寧に検討して加入しましょう。

火災保険をなるだけ早く手続きする方法

一括見積サービスで効率よく比較

火災保険を早く効率的に探すには、一括見積サービスが最もおすすめです。住宅の情報や家族の情報を入力するだけで、複数社からの見積もりが最短で翌日には届き、一気に比較することができます。スマホやPCで簡単にできるため、窓口に行く手間も避けることができます。窓口とは異なり、24時間気にせず見積依頼ができるので急ぎの際にはぴったりです。

☝ネットの一括見積のメリット・・
窓口に行く手間を省くことができる
24時間関係なく見積依頼ができる
対面でないため断るときも容易

保険相談窓口を利用する

近所に保険相談窓口があれば、そこに直接相談しにいくのも手です。場所によっては損害保険会社の申し込み書が用意されているため、気に入った保険があればその場で契約の申し込み手続きを進めることができます。ただどうしても窓口なので対応時間に制限があります。事前に営業時間や持ち物などを調べていきましょう。

☝保険相談窓口のメリット・・
店舗によってはその場で契約できる
詳細の質問がその場でできる

まとめ

さて、今回は火災保険の契約が引き渡し日に間に合わなかった際の対処法をご紹介しました。火災保険に一日でも早く加入することはとても大切ですが、そこで妥協して保険会社を決めて入居後に後悔してしまうことは避けた方が良いでしょう。スピーディーかつ自分や家族に合った火災保険を探すには、一括見積サービスや保険比較店舗を利用し、効率よく火災保険を比較することをおすすめします。

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「保険(Insurance)」とインターネット「ウェブ(Web)」の融合から、サイト名『インズウェブ(InsWeb)』が誕生しました。火災保険の見積もりを中心として2000年からサービスを提供しています。現在の運営会社はSBIホールディングス株式会社となり、公正かつ中立的な立場で火災保険に関する様々なお役立ち情報を提供しています。

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